道(1) 道 戸を開けると道 白く 黒く まんじりともせず 見つめている *** 日差しの良い時には いくら歩いても 疲れない気がする 自分の名前の一文字だからかもしれないが 私は 道 という文字が好きだ こうして歩いて来て こうして歩いて行く 己の道に 迷いはない … トラックバック:0 コメント:0 2015年10月22日 続きを読むread more
生きる(100) 比叡の山々が美しく見渡せる季節がやってきた。 これから紅葉の季節を迎える。 さて、「生きる」のテーマも100回目となった。 この種の話は、これで終わりにしよう。 年をとってくると、「生きる」ということがより実感的になってくる。 それは、季節の移ろいと共に、おのれの心にずしりと寄りかかってくる。 … トラックバック:0 コメント:0 2015年10月19日 続きを読むread more
生きる(99) 十月になると、空は確実に一段高くなり、ぐんと青さと透明感を増す。 江國香織的表現のような青空が、三鷹の街に広がった。 今日は何か良いことがあるような、そんな気にさせてくれる。 前に向かって進みなさい。 そうすれば、きっと何か得られるから。 そういう囁きが、風に乗って届く。 負けない。 く… トラックバック:0 コメント:0 2015年10月15日 続きを読むread more
生きる(98) 前衛芸術ではない。 びわ湖に投入した7個のブイが作った軌跡だ。 面白いことに 全てが左回りだ。 ただそれぞれが個性的な動きをしている。 何がこんな複雑な動きを作るのだろうか。 実は、それぞれのブイの動きは、とても規則的だ。 ただ、それぞれが微妙に異なっているので、まとめて描くと無秩序のよ… トラックバック:0 コメント:2 2015年10月13日 続きを読むread more
生きる(97) 2番目の漂流ブイが、びわ湖にハートのマークを描いた。 湖にはいろいろな振動や流れがあって、時々このようないたずらをする。 7個のブイのうち、2個のGPSバッテリーが切れかけている。 明日はそれらの充電に出かけよう。 できれば火曜まで観察を続けたい。 こうしてくるくる回って 渦はやがて消えていく… トラックバック:0 コメント:1 2015年10月11日 続きを読むread more
生きる(96) 今日のびわ湖は幻想的だった。 深い霧に包まれた湖上を私達は進んでいた。 ミスティそのものだ。 それは日本という国の、はかなさを象徴するようだ。 自然というのは、とても面白い。 人とのかかわりとは別に、そしてこの霧とも違って、確かにそこに存在している。 誰も見ることができないものが、確かにそこに… トラックバック:0 コメント:1 2015年10月10日 続きを読むread more
生きる(95) 市町村合併とか道州制とかは、言葉はよさそうに響くが、私は好きではない。 TPPにしてもそうだ。 結局、数の多い方が勝ってしまうからだ。 少数だからこそ、心に響く魂がある。 第80回日本陸水学会の学術大会は、今井一郎先生の献身的なご厚意で北海道大学水産学部で開催された。 私は、9月26日から29日まで… トラックバック:0 コメント:3 2015年10月09日 続きを読むread more
生きる(94) いよいよ「琵琶湖は呼吸する」の本が、一般に販売され始めた。 早速、読者からメールが届いた。 ***** 御著書につきましては、1冊、個人用に購入させていただきました。 さっそく拝読させていただいておりますが、まず第1章に、堀江 正治 先生に関するご記述があるのが、私の目を引きました。 どういうわけか、… トラックバック:0 コメント:0 2015年10月03日 続きを読むread more
生きる(93) 何かを達成するということは、案外何気なくできてしまうことなのかもしれない。 過去4回も失敗した、クルーレス・ソーラーボートによる琵琶湖縦断を、立命館大学の学生たちがついに成し遂げた。 このこと自体が快挙だと、私は思っている。 走行距離約60キロメートルを、完全自律で航行するのだ。 道具立てはいたってシンプ… トラックバック:0 コメント:3 2015年09月24日 続きを読むread more
生きる(92) 現在、以下のサイトでソーラーボート縦断の中継しています。 見てください。 https://drive.google.com/folderview?id=0BxUv3XvQFn-tfmZGSVE2enlDOEtCSkRTNG0tUmptcFNGQXhqVDBhdGVNRDVHMXhsdFpxVE0&usp=sharin… トラックバック:0 コメント:0 2015年09月24日 続きを読むread more
生きる(91) デジカメをかざした多くの観光客に混じって、京都タワーを写メした。 昔、京都に住んでいた学生時代を、ふと思い出す。 45年前、大学に入った年に、日米安保の自動延長があった。 高校の時から、学問とは何か、教育とは何か、などとずいぶんと熱く議論したものだった。 よく勉強もした。 あのころ京都タワー周辺には… トラックバック:0 コメント:0 2015年09月20日 続きを読むread more
生きる(90) 東京で勤務する研究所で、新しい水中ロボットの試験があった。 「ほばりん」と呼ぶのだそうだ。 まだよちよち泳ぎだが、これがやがて2000mの深さまで潜水するのかと思うと、「ガンバレ」と応援したくなる。 一般にこの種の自律型水中ロボット(AUVと呼ぶ)は、ハードが完成しても、利用できるようになるまでに長い時間がかか… トラックバック:0 コメント:0 2015年09月17日 続きを読むread more
生きる(89) 一人でほくそ笑んでいる。 アマゾンの書籍欄に今度出版する本が登場したからだ。 2015年9月30日発行となっている。 予約可とあったので、早速自分で予約した。 2013年に原稿を書いてから、出版まで2年間もかかってしまった。 ところで、「ほくそ笑む」を辞書で調べたら次のように書いてあった。 ***** 物事… トラックバック:0 コメント:1 2015年09月16日 続きを読むread more
生きる(88) こんな雨の降り方もあるのだな。 雨雲の通り道に入ると、土砂降りとなる。 あっという間にずぶ濡れになり、革靴が長靴に変身する。 まさに、雲霞のように雨雲が涌いて、川のように移動していく。 今は、栃木県と茨木県に大雨特別警報が出ている。 太平洋から北上する雨雲を見ていると、この下に住んでいる人たちは大変… トラックバック:0 コメント:2 2015年09月10日 続きを読むread more
生きる(87) 2000円札のデザインとなっている「守禮之邦」という扁額を掲げた守礼門だ。 「琉球は礼節を重んずる国である」という意味だそうだ。 この文字から学ぶことはたくさんある。 確かに、沖縄の人は、おおらかであり、率直であり、傲慢さが少ない。 相対的に親しみやすい。 それに比して、日本の政治家はどうだろうか。… トラックバック:0 コメント:5 2015年09月08日 続きを読むread more
生きる(86) プロとはなんと素晴らしいイラストを描くのだろうか。 思わず感動してしまった。 2015年8月14日発行のScienceという科学雑誌の記事だ。 Watching water: From sky or stream? とタイトルがついた論争だ。 人工衛星から延ばされた巨大な望遠鏡の先に、虫眼鏡を覗く女… トラックバック:0 コメント:0 2015年09月04日 続きを読むread more
生きる(85) 次々と列車が到着し 次々と発車していく 東京駅中央線のホームで電車を待っていると ふと目についたのが線路脇の雑草だった 結構伸びてきている あまりにも多くの車両が行き交うので 誰も気がつかないのだろうか 気がついても 誰も抜きに行けないのだろうか おかしくもあり 微笑ま… トラックバック:0 コメント:0 2015年09月03日 続きを読むread more
生きる(84) 通勤路にユリの花が咲いていた。 タカサゴユリだろうか。 原産は台湾で南方系の外来種だ。 荒地にはびこるらしい。 美しい花なので、なかなか駆除されないと言われている。 気温の上昇も追い風となっている。 そう言えば8月30日に、ブライアン・ウィリアムズによる岸辺の写生会が米プラザで行われた。 … トラックバック:0 コメント:0 2015年09月01日 続きを読むread more
生きる(83) 第19回クルーレスソーラーボート大会も無事に終わった。 今年も、立命館大学の圧勝と言ってよいだろう。 ただ完走艇が一つもなかったのには、がっかりだ。 8月22日は出走直前まで雨が降りで、その後も曇り空だったのでスピードが出なかった。 8月23日は晴れていたが、結構風があった。 両日共にトップで走った… トラックバック:0 コメント:2 2015年08月27日 続きを読むread more
生きる(82) 今年は、琵琶湖南湖に水草が大繁茂している。 ここ2~3年はあまり多くなかったので、久しぶりの悪臭に辟易とする。 明日から2日間、琵琶湖北湖のマキノでクルーレス・ソーラーボート大会を行うが、湖面の状態が心配だ。 よく専門家は、水草の繁茂は日照時間に依存すると言うが、私は違う意見を持っている。 一般的にはそう… トラックバック:0 コメント:3 2015年08月21日 続きを読むread more
生きる(81) 地球が回り ブイが回る 地球とブイの不思議な関係だ ブイは48時間で一周した 面白いね 琵琶湖と地球の結構な関係だ トラックバック:0 コメント:2 2015年08月16日 続きを読むread more
生きる(80) 昨日投入した4個のブイは相変わらず琵琶湖で回り続けている。 さて、ここで問題が発生した。 ブイのひとつの電源が30%以下になってしまった。 もう少しすると、連絡が途絶えるかもしれない。 急遽、明日、回収に行くことにした。 何とかそれまで通信を保って欲しいものだ。 ブイの移動速度は、毎秒… トラックバック:0 コメント:0 2015年08月14日 続きを読むread more
生きる(79) 昨日、琵琶湖にブイを流した。 順調に移動している。 1時間ごとにネットからモニターできる。 14時間で、ほぼ半周かな? 明日には一周するかもしれない。 ガンバレ、環流! 君は生きてるぞ! トラックバック:0 コメント:0 2015年08月14日 続きを読むread more
生きる(78) 「あっ、暑い」 田舎のネズミはつぶやく 東京という都会に出てきて驚くことだらけだ 満員電車に乗ってよろめいたら 都会のネズミに思い切り足を踏まれた 「なんで」と思ったが 都会のネズミの顔が怖かった ギラギラと太陽が照りつける 影と風のない歩道は地獄道だ フラフラと歩いていたら 後ろから近づ… トラックバック:0 コメント:5 2015年08月05日 続きを読むread more
生きる(77) お盆を迎える前に、施餓鬼に参加した。 滋賀県栗東市にある東方山安養寺である。 この寺の住職は私の従兄で、墓地には私の母の分骨が納められている。 740年(天平12年)の建立だというから、古刹である。 聖武天皇の勅願により、金勝寺25別院の一つとして良弁僧正が開基した。 834年(承和元年)に、弘法大… トラックバック:0 コメント:0 2015年08月02日 続きを読むread more
生きる(76) 琵琶湖汽船の中村さんが、子供たちに水の実験を見せている。 琵琶湖の全循環を説明する実験だ。 青色の水や、お湯、氷を巧みに使って説明する中村さんの世界に、子供たちが引き込まれる。 不思議なもので、全く素人だった中村さんの話も、だんだん上手になってきている。 習うより慣れよ。 Custom makes … トラックバック:0 コメント:0 2015年07月29日 続きを読むread more
生きる(75) 沖島名物「よそもんコロッケ」に、子供たちが殺到した。 できあがるまでに20分かかる。 どういうわけか、今日も琵琶湖の湖上学習会。 毎度のコースで、親子約20組が沖島に上陸した。 約300人の人々が暮らすこの島は、我が国にある湖の中で、唯一の住民が住む島でもある。 そこで売られている「よそもんコロッケ… トラックバック:0 コメント:2 2015年07月28日 続きを読むread more
生きる(74) 夏の日、琵琶湖の湖上学習会を開いた。 子供たちはみんな元気だ。 年々、参加者が増えて楽しい催しとなってきた。 この取り組みをできる限り続けたいと思っている。 この子供たちは、明日の日本を支える梵天の民だから。 1860年、万延元年の訪米使節が乗った咸臨丸がアメリカに着いた。 サンフランシスコか… トラックバック:0 コメント:1 2015年07月26日 続きを読むread more
生きる(73) 先日、東京大学の本郷キャンパスにある三四郎池を見た。 正式名称は、育徳園心字池という。 夏目漱石が著書「三四郎」の舞台としたところから、三四郎池と呼ばれるようになった。 そう思って眺めると、何やら学生時代が懐かしい。 さて、漱石といえば、「草枕」という著作物の中に *** 山路(やまみち)を登… トラックバック:0 コメント:2 2015年07月23日 続きを読むread more
生きる(72) 台風が過ぎてから、暑い日が続いている。 最近どうも、国の施策の不都合が目に付くようになってきた。 事実をきちんと公表しないで、ごまかしをしようとするからこのようなことになるのだと思う。 そのたびに、多大な税金を請求されるのは勘弁してほしい。 これではまるで、江戸時代の悪代官ではないか。 内閣支持率も… トラックバック:0 コメント:1 2015年07月20日 続きを読むread more